Microsoft が公式ブログにて、日本国内の法人向けに展開している「Surface Laptop」シリーズのうち、今年発売されたばかりの「Surface Laptop Studio 2」と「Surface Laptop Go 3」の2モデルで、英語配列(レイアウト)キーボードが選べるようになったことを発表しました。
ただし、どちらのモデルも英語配列が選べるのは1つの構成のみとなっていて、全てのシリーズ&構成で英語配列が選べるようになったわけではないことに注意してください。英語配列が選べるようになったモデル&仕様は次の2つです。
参考価格(税抜) | |
Microsoft Surface Laptop Studio 2 プラチナ/Core i7/64GBRAM/1TBストレージ/GeForce RTX 4060 | ¥484,800 |
Microsoft Surface Laptop Go 3 プラチナ/Core i5/16GBRAM/256GBストレージ | ¥154,800 |
どちらも上位モデルのみで選択できるようになっているため、ハイスペックで英語配列を求めるユーザーには嬉しいものの、限定されすぎてしまっているのでなかなか手を出すのを躊躇ってしまいます。とは言え、これまでは別売りでキーボードを選択できる「Surface Pro」シリーズのみ英語配列が用意されており、Laptop シリーズはそもそも選ぶことができなかったため、選べるようになったことは素直に喜ばしいことです。できれば次は Studio と Go だけでなく、「Surface Laptop」でも選べるようになるとさらに嬉しいですね。
なお、冒頭でお伝えしているように法人・文教向けモデルのため、Microsoft Store で販売されているコンシューマー向けの「Surface Laptop Studio 2」と「Surface Laptop Go 3」は引き続き日本語配列のみとなります。
Source Microsoft