先月、Fitbit アプリにはデザインの大幅な再設計がアップデートにより提供されたばかりですが、本日からAndroidで展開が始まっている Fitbit バージョン 4.01では、Material You デザインに変更されたウィジェットと、歩数をカウントするスマートフォンのライブ壁紙が追加されたことが報告されました。
Fitbit アプリのバージョン4.01では、ウィジェットが「Fitbit Primary Goal Widget (Fitbit メイン目標ウィジェット)」に代わり「Fitbit Steps Widget (歩数ウィジェット)」が導入されています。
デザインは「Pixel Watch」でアップデートされた Wear OS のタイルのように、スピードダイヤル風のデザインが使用されています。ただし、歩数は円弧の下側ではなく内側に表示されるようになっています。
円の背景はシステムのテーマに関係なくダークで、画面全体を占めるようにサイズ変更することもできます。
続いてライブ壁紙ですが、「毎日の歩数の進捗を表示する」ことができるようになる「Fitbit Steps 壁紙」が追加されました。レースのトラックのような楕円形をしていて、6時の位置から時計回りに埋まっていくように変化します。
ライブ壁紙の設定は他の壁紙と同様に、[壁紙とスタイル]を開いて壁紙の変更から[ライブ壁紙]内に配置されているようです。
Fitbit 4.01では、その他の情報の再設計は展開されておらず、アクティビティはアップデートされているものの、睡眠時間、健康指標、心臓、ストレス管理は以前のレイアウトのままとなっています。
今回のアップデートはまだ広く展開されておらず、これから多くのユーザーにリリースされるようです。
Source 9to5Google