Chromebook の自動更新ポリシーがさらに2年延長。最長10年のアップデートが提供されます

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Google は2020年に ChromeOS デバイスのアップデートを保証する期間を最長8年まで延ばしましたが、ここからさらに2年延長させ、最終的に Chromebook などの ChromeOS デバイスは最長10年間のアップデートを受け取るようになることが発表されました。

アップデートによって Chromebook ユーザーに長期にわたって信頼性と安全性を提供するという Google の取り組みを強調するような内容で、おそらく最近の批判に対するプログラムとも言えます。このアップデートの提供期間の長さは、現在の他のOSが提供しているよりも長い期間となります。

Chromebookは4週間ごとに自動的にアップデートを取得しており、安全性を高めて長持ちさせ、機能の強化などが行われています。

2024年から、2021年以降にリリースされた Chromebook を所持している場合、そのデバイスは10年間のアップデートが自動的に取得されるようになります。一方、2021年より前にリリースされ、すでに利用している Chromebook の場合、ユーザーと管理者は自動アップデートをプラットフォームのリリース(最後の自動アップデートを受け取った後)から、10年目まで延長するオプションを利用することができます。

個人だけでなく教育・法人のどのChromebook ユーザーと管理者にとっても、ChromeOS と Chromebook のアップデートの保証期間が延長されるということは良いニュースだと思います。

Source Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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