最近のChromeOS Canaryのアップデートで、 Chromebook の Everything Launcher(ランチャー)に、CPUやバッテリーなどの診断機能が表示されるようになったことが報告されていますが、さらにランチャーの検索バー右側に新しいフィルターアイコンが表示され、検索結果の絞り込みができるようになっていることも報告されています。
この報告はC2 Productionsが共有したもので、ランチャーから検索した際に、ファイルのみ、アプリのみといったフィルターを利用できるようになるとしています。
この機能は安定版では公開されておらず、フラグ #launcher-search-control を有効にすることで利用可能になります。残念ながら手元の実機がChromeOS 115とCanaryしかないため、現行最新Stableの116では試せていません(115ではこのフラグはない)。
現在のランチャーでは、キーワードで検索するとベストマッチ、アプリ、ファイル、検索とアシスタント、Playストアから情報が引っ張りだされるため、結果が複雑になりがちです。それがフィルター機能によってスッキリとした表示にできることは便利ですね。
via Chrome Unboxed