Chrome の拡張機能がWebストアからなくなった理由を通知する機能が追加されます

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Google は Chrome ブラウザの次のアップデートとなる Chrome 117の新機能のひとつとして、拡張機能が Chrome ウェブストアからなくなった場合に警告を表示する機能を追加することを伝えました。

この機能は、拡張機能が開発者によって削除された場合、Chromeウェブストアのポリシー違反によって削除された場合、またはマルウェアとしてマークされた拡張機能などを通知するため、なぜウェブストアから消えたのかが把握しやすくなります。

公式ブログよると、Chromeの設定のプライバシーとセキュリティにある安全性チェックのセクションに、これらのカテゴリに該当する拡張機能が表示されるようになるとしています。ユーザーがレビューをクリックすると拡張機能が表示され、拡張機能を削除するか、拡張機能をインストールしたままにしたい場合は警告を非表示にするかを選択できます。

なお、マルウェアとしてマークされた場合には自動的に無効になるとしています。

Googleはこれ以外にも、Chromeのセキュリティに関連したアップデートを行っており、httpトラフィックを自動的にhttpsにアップグレードする機能や安全でない接続で高リスク(と判断される)ファイルをダウンロードしようとした場合、警告を表示する機能などが実装サれる予定です。

Source Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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