Microsoft は Web版 Microsoft Word に対する新しいレイアウト機能追加の一環として、文書を別のページにまたがって表示できるだけでなく、新しい「個別ページ」表示機能の追加したことを発表しました。また、段落オプションや列、改良されたヘッダーとフッターなどの新しい書式設定機能をWeb版 Wordに追加することにも取り組んでいることを明らかにしました。
現在、Web版のWordアプリの[表示タブ]には「個別ページ」という機能が追加されており、デフォルトでこれが有効になっています。
以前までは、連続したページ形式で表示されていましたが、この機能が追加されたことでデスクトップ版のWordと同じように個別のページ表示と連続ページ表示を切り替えることができるようになりました。
これによって、作業している内容に合わせてページ形式を設定することができ、デスクトップ版で設定したページ形式をWeb版でも引き継げるようになりました。
「個別のページ」表示は、現在、Edge および Chrome ブラウザーの Web 版 Word で利用できます。Firefox と Safari のサポートは近日中に開始される予定です。
Source Microsoft