「Surface Laptop Go 3」はインテル第12世代プロセッサを搭載、10月に発売される可能性があります

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新しい噂によると、Microsoftはコンパクトかつ手頃な価格で販売される「Surface Laptop Go 3」は、新しいインテルの第12世代プロセッサを搭載することでスペックが向上しており、10月に発売される可能性があるようです。

これらの情報は公式によるものではありませんが、噂によると「Surface Laptop Go 3」にはインテル第12世代 Core i5 プロセッサが搭載され、これまであった4GBRAMモデルの製造はせずベースモデルが8GBRAMと256GBストレージになる可能性があるようです。

現在のWindowsで4GBRAMは非常に厳しいため、8GBRAMからになること自体は賛成です。ただし、これによって価格が700〜750ドル程度になることが予想され、現行モデルよりも値上がりすることは確実になります。

日本の公式価格で言えば、現行「Surface Laptop Go 2」のベースモデル(4GBRAM/128GB)が96,580円、8GBRAM/128GBモデルが109,780円、8GBRAM/256GBストレージが122,980円となっていました。4GBRAMがなくなり、1〜1.5万円ほど値上がりするとしても、少なくとも10万円以上の価格帯になると予想されます。

ベースモデルでもインテル第12世代Core i5 と 8GBRAMとなれば、現行モデルよりも確実に性能は向上し、体感的にも違いはあるはずなので悪いことではないと思いますが、手頃な価格とまでは言えない印象ですね。ここまで来ると「Surface Pro」や「Surface Laptop」シリーズとほぼ変わらなくなります。

また、「Surface Laptop Go 3」にはこれまで NPU を搭載した Windows PC のみに限定されていた Voice Clarity と Voice Focus によるマイク品質の向上など、いくつかの AI 機能を活用すると言われています。

一方で、性能面の向上以外の点で変更はほぼ期待できず、デバイスの全体的なサイズや重さなどは現行モデルを維持する可能性が高く、マイナーチェンジにとどまるようです。コンパクトなサイズは維持されますが、バックライトキーボード非搭載であったり限られたポート数という点が変わらないのは残念ですね。

「Surface Laptop Go 3」の発表時期については、これまでの「Surface」シリーズの秋の発表に合わせて行われ、10月から11月にかけて出荷が開始される予定となっているようです。

Source Windows Central

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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