Googleは今後数ヶ月にわたり、米国内の「Pixel 6」以降のPixelデバイスを使用する一部のユーザーに向けて「Call Screen (通話スクリーニング)」機能のベータテストを実施することを5月にコミュニティへ投稿していています。
新しい通話スクリーニング機能は、「誰が何の目的で電話をかけてきたのかを判断するための、より自然に聞こえる一連の音声プロンプト」を提供します。また、それに伴い設定UIにも変更が加わります。
このテストの一環として、5月末に米国では通話スクリーニングに「保護レベル」を選択するオプションが追加されたことが報告されています。
さらにベータテストでは、通話スクリーニングに音声プロンプトが追加されており、この機能を利用してロボコール(自動音声電話)などを削減することができるようになります。
テストしているタイミングから、「Pixel 8」のリリースに合わせてグローバルで展開される可能性があります。日本でも通話スクリーニング機能は利用可能なので、これらの新しい機能にも対応することが期待されます。
via 9to5Google