Google はAndroid TV デバイス(アプリ)に新しく「ショップ」タブを追加し、Google Play ムービー & TV から置き換える準備が整ったようです。
Google Play ムービー & TV は、映画やテレビ番組をレンタル・購入してライブラリに追加するもので、購入したコンテンツをYouTubeなど他のGoogleサービスと同期できるといったメリットがありました。しかし、2020年にGoogleはGoogle TVをリリースし、Playムービーアプリの代わりに「ライブラリ」タブで既存の購入コンテンツを保存し、購入とレンタルをホーム画面から操作できるように統合されています。
それでも2年以上、Google Play ムービー & TVは Android TVというプラットフォーム上に残されていましたが、ついにAndroid TV デバイス上のアプリのホーム画面にも購入機能を統合することになるため、いよいよPlayムービーが終わりを迎えることになります。
Googleによれば、これは24カ国でサポートされ今後数週間以内にAndroid TVが組み込まれたテレビなどのデバイスに展開される予定です。ただし、Goolgeはユーザーが引き続きPlayムービーアプリを使用できるとしています。