最近はより快適なChromebook生活を送るために、デスク周りをいじっているもののどうもしっくり来ないんですよね。
そんなときにふとノートPCスタンドを使ったらどんなもんかと思ったので、Amazonでそれなりに評価の高い「Spindo ノートPC スタンド」を購入してみました。
前もってお伝えしておくと、商品自体はとくに問題ないですし、目的に合致するならお値段もお手頃で良いものだと思います。
ただ、私の場合は机の大きさとかガジェットの多さが影響して、ちょっと机がゴチャついたかな…。
ということで、モノはとても良いので「Spinido ノートPC スタンド」の開封とレビューをしていきたいと思います。
「Spinido ノートPC スタンド」を開封
まずはいつものとおり開封を。
こんな感じの箱に入っています。わりとコンパクトで軽い印象です。
箱のサイドにはこのような説明書きがあります。
確かに目線が上がると疲れがマシになりますし、負担も減りますよね。
このあたりは外部ディスプレイを使っているとよくわかります。
箱の反対側にはサイズが表記してあります。
サイズ感ってここからじゃわかりにくいですけど…だいたいの感じは把握してもらえるかな。
箱を開けて取り出してみました。
このようなビニールに包まれています。
ビニールを外して、設置した状態の上側部分です。
放熱のための切れ込みに滑り止めのゴムがついています。
厚みのあるアルミなのでしっかりとした感じで、1.5kgの「Acer Chromebook R13」を載せても気になるほど揺れたりせずちゃんとホールドしてくれます。
そしてこれが底面側です。
ちゃんと滑り止めがついています。iMacの台座よりやや大きめですが、同様にしっかりとした厚みと硬さがあります。
そしてこれが背面のコードを通す穴の部分。
アルミに直触れしないようちゃんとプラスチックで縁取りしてあるので安心です。
設置してみました
こんな感じで載せています。が、冒頭に書いたとおりどうもまだしっくり来ていません。
レイアウトやChromebookを変えつついろいろ試してみました。
テントモードにしてみたり…
「Acer Chromebook R13」から「ASUS Chromebook 12 C223」に載せ替えてみたり…。
結局、私の机のサイズと使い勝手を考えると、R13よりもC223を載せた方が捗るということがわかったので、C223を最終的に載せています。
ご覧のとおりデスクがゴチャゴチャでどうしようもないですね…。
ここでは、C223をデュアルにしていますが、ツイートしたようにどうしてもデュアルにしてあれこれタブを開くとモッサリ感が出てきてしまいます。
ということで、もっとスッキリとさせるように配置とデュアルディスプレイを変えてみました。
最終的にこんな感じ。
R13をデュアルにして、C223を単独でスタンド利用しています。
動画を見たいときには、C223で外部ディスプレイつないで再生し、手前のR13でブログの記事などをまとめたりするようにしてみました。
ただこれだと、ぶっちゃけタブレットを利用していた今までとそんなに変わらないんですよね…。
モノとしては便利!あとはセンスかな…
よく他のブロガーさんたちがやっているように、メインのノートPCを設置して外部ディスプレイにつなぐとかであれば、とても使い勝手の良いスタンドだと思いますし、隙間にキーボードをしまえたり、コードを通せたりと細かいところに気をつかえる扱いやすいノートパソコンスタンドだと思います。
もちろん、素材的にもしっかりしていて、15インチの1.5kg〜1.8kgクラスであれば十分に耐えれるスタンドではないでしょうか。
さらにお値段もお得ですし、ノートパソコンをメインで使っていて肩こりや視線の低さが気になる方や少しでもスペースを有効活用したいという方にはオススメできると思います。
ただ私のようにどれがメインかわからなかったり、デスクが狭いのにデュアルディスプレイにしていたりと他のところに問題がある場合、せっかくの良いアイテムが活かしきれないということがありますので、購入前にはちゃんとイメージを沸かせて買われる方が良いかと思います。
まとめ
ということで、モノとしてはとても良いんですが、ちゃんと使い方を考えて買わないともったいないかもしれません。
ただ見た目も作りも値段の割にとてもいい感じですし、Amazonの評価が高いのも頷けます。
「Spinido ノートPC スタンド」は、ちゃんと目的を考えて購入すれば絶対に損はしないと思います。
私もせっかくなので良い使い方を考えて、作業環境を整えていきたいと思います…。