Fitbitの子ども向けスマートウォッチの写真がリーク。カメラとセルラー対応

昨年11月、Google傘下となったFitbitが子ども用のスマートウォッチの開発に取り組んでいるという報告がありましたが、今回はそのスマートウォッチと見られる新しいFitbitデバイスの写真がリークされました。

今回リークされた写真のデバイスは、四隅が丸くなった四角形に近いフラットなスクリーンを採用するスマートウォッチ(フィットネス トラッカー)です。

デザインは本体とバンドを含めてライトブルーの色となっていて、SenseやVersaよりも本体は厚みがあります。本体の側面には赤と黄色のボタンがあり、マイクと思われる穴もあるようです。

またスクリーン面をよく見ると、カメラが搭載されているようにも見えます。以前、この手のデバイスの開発がキャンセルされたという報告もありましたが、開発が続いている可能性もあります。

電源を入れるとFitbitのロゴとともにHello!と表示され、バンドにもFitbitのロゴが入っていることが確認できます。

さらに別の画像では、起動後の言語選択画面内にバッテリーとセルラーのアンテナを示すアイコンが表示されていることから、Fitbitが開発している子ども用のスマートウォッチは以前の噂どおりカメラとセルラーをサポートしたモデルになるようです。アイコンや表示から、このデバイスはWear OSではなくFitbit OSで動作しているようにも見えます。

とは言え、現時点では画像以外の情報はなく公式でもないため、今後どうなるかは不明です。以前の噂では2024年に発売される予定とされていましたので、開発が続いていれば来年に登場するかもしれません。

Source 9to5Google