先日、Googleが Google ドライブにおける保存できるファイル数の上限を設定したことは仕様であることが報告されましたが、4月4日にGoogleは公式Twitter上でこの上限を解除したことを発表しました。
保存ファイル数の上限は今年の2月頃、告知なしで追加されたもので一部のユーザーに影響が出ていることがIssueTrackerなどで報告されていました。その後、Googleはこの上限がバクではなく仕様であると返答しています。なお、この時の保存上限数は500万ファイルです。
その後、おそらく様々な意見が出たと思いますが、Googleは「すべての人に素晴らしいエクスペリエンスを提供するための代替アプローチを検討するため、この変更をロールバックしています」ということを伝え、上限数を解除しました。
実際にどの程度のユーザーに影響があったかはわかりませんが、投稿でも少数のユーザーにのみ影響があるだけでほとんどのユーザーには影響はなかったことを強調しているようです。