Googleは、Google ドキュメント 内の目次のカスタマイズオプションの改善と表の書式設定の再編成したことを公式ブログで発表しました。
まず、目次の書式設定とカスタマイズオプションの改善には、3つのデフォルトスタイルを切り替える、ページ番号の切替、タブリーダーのスタイルを切り替え、階層に応じて表示する見出しの選択やインデントするかどうか、といった機能が利用できるようになりました。
この編集は目次を作成、選択したときに[その他のオプション]から変更することができます。
もう一つの表の書式設定の再編成は、サイドバーに表示される表のカスタマイズオプション内の項目が並び替え・追加されたことで、これまでよりわかりやすくなっています。
細かい変更ではありますが、ドキュメントで表を作るユーザーの利便性が少し改善されたと思います。
これらの変更は、全てのGoogle Workspace ユーザー と G Suite Basic/Business ユーザー、個人のGoogleアカウントユーザーが利用可能です。
目次の更新については、即時リリースドメインは3月20日以降に段階的に展開、計画的リリースドメインは4月3日頃に完全に展開を予定しています。表のサイドバーに関してはすでに展開されており、こちらも4月1日頃までに展開される予定です。