Fitbitには月額650円のサブスクリプションサービス Fitbit Premium があり、加入することで詳細な睡眠分析(睡眠プロフィール)やエナジースコア、ストレスマネジメント分析といった機能を利用することができます。今回、GoogleはFitbit Premiumの機能のうち一つ 「健康指標 ダッシュボード」の利用が無料になったことを発表しました。
この「健康指標」は、Fitbitアプリの下部メニューバーから直接アクセスできる機能で、呼吸数、安静時の心拍数、心拍数変動、血中酸素飽和度、皮膚温度といったデータを7日、30日、90日の範囲で確認できるものです。
Googleによると、この機能によって長期間にわたる傾向を確認し、ベースラインからどのような変化をしたかをひと目でわかるようになるとしています。なお、使用するFitbitデバイスによって測定できないデータもあるため、すべてのデータが等しく追跡できるわけではない点に注意が必要です(例えばPixel Watchは皮膚温度の測定はできない)。
これまで、無料ユーザーだと一部のデータは7日以上遡って見ることができないなど、ユーザーによっては使いづらい点も目立ちました。データが測定されているにも関わらず、課金しないと見れないという点に不満のあるユーザーも少なからずいたはずですので、今回の変更で扱いやすくなることに期待です。
なお、これまでどおりストレスマネジメント分析や睡眠プロフィール、エナジースコア、ウェルネスレポートなどはプレミアムに加入する必要があります。
この変更は本日から開始され、今月後半までに順次展開されます。なお、筆者のデバイスではすでに健康指標を確認できるようになっていました。しかしプレミアムの説明箇所にはまだ「健康指標ダッシュボード」の項目が残されており、このあたりの詰めは甘そうです。