中国のスマートフォンメーカーであるOPPOは、2023年以降に発売されるフラッグシップモデルに対して、Androidのメジャーアップデートを最大4年間、セキュリティパッチのアップデートを最大5年間保証するといった更新ポリシーをプレスリリースにて発表しました。
ただし、この新しい更新ポリシーは2023年以降のデバイスが対象と言っているように、既存のデバイスは対象外となり、しかも新しいデバイスも一部のフラッグシップモデルのみとなるようです。そのため、最近発表されたばかりの「Find N2」と「Find N2 Flip」はこの恩恵を受けると思いますが、それ以前のモデルは残念ながら対象外となります。
また、OPPOの最新のAndroidベースのOSとなるColorOS 13は、既存モデルも含めてすでに33のスマートフォンへと展開されており、ColorOSの歴史の中で最速かつ最大のアップデートとなっていることも伝えています。
なお、こちらは対象機種が順次アップデートされており、新旧関わらずサポートされているデバイスは数多くあります。
Googleはもちろん、OneplusやSamsungに続いてのアップデート保証となりますので、少なくとも今後リリースされるハイエンドデバイスはアップデートされずに放置となる心配はなくなりそうです。
Source: 9to5Google