国内メーカーのFFF IRIEタブレットPCシリーズから、シリーズ初となる8インチのAndroidタブレット「FFF-TAB8」が本日(2022/12/22)から発売となりました。エントリークラスのタブレットですが、OSにはAndroid 12 を採用し、価格は約16,000円と手頃な価格帯で良い選択肢になるかと思います。公式ストア以外にもAmazonや楽天などで購入できる点もポイントです。
スペックに関しては次のとおりです。
OS | Android 12 |
ディスプレイ | 8インチ IPS 1280×800 |
CPU | Allwinner A133 |
RAM | 3GBRAM |
内部ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSD |
リアカメラ | 5MP |
フロントカメラ | 2MP |
ネットワーク | Wi-Fi 5 Bluetooth 5.0 |
バッテリー | 最大4.5時間 |
サイズ | 211×121×10mm |
重さ | 341g |
性能面はエントリークラスの中でも低いため、ブラウザや動画視聴、電子書籍リーダーなど割り切って使う必要があります。しかしAndroid 12で動作するためGoogle Playストアが使えますので、Amazonアプリ縛りのあるFire HD以外で安価な8インチタブレットが欲しい人には検討する価値があると思います。
ただ、価格だけで見ると「Teclast P80T」などは同等の性能でありながら、さらに安価であるなど他の選択肢がないわけではありません。このあたりは国内メーカーかそうでないか、といったところが選ぶポイントでしょうか。
ちなみに記事執筆時点では、AmazonだとなぜかAndroid 11の表記になっていますが、プレスリリースや公式サイト・楽天・Yahooでは12となっていますのでご安心ください。