先日、Googleが開発中のAndroidタブレット「Pixel Tablet」のプロトタイプがフリマに登場したことで話題になりましたが、その裏では「Pixel Tablet」に「Pro」バージョンが存在する可能性が再び浮上しています。
この話題は、「Google Pixel 8」シリーズのカメラ機能に関する情報を伝えた開発者のKuba Wojciechowski氏によるもので、カメラアプリのコード内から「Tangor Pro」というデバイスがあることも発見しています。
「Tangor」は、以前から伝えられているように「Pixel Tablet」を示すコードネームと言われており、通常の「Tangor」だけでなく「Tangor Pro」というワードが利用されていることから、「Pixel Tablet」には「Pro」モデルが存在する可能性を強く示しています。なお、このコードネーム自体は今年9月に9to5Googleも発見したことを報告しています。
とは言うものの、現時点ではこれ以上の情報がないため、「Pixel Tablet Pro」が存在するとしてもどのようなスペックになるのかは不明です。2023年にリリースされることを考えればTensor G2以降のCPUを搭載することは想像に難くないですが…。
また、このモデルが「Pixel Tablet」と同時にリリースされるものか、はたまた将来的に登場する予定のデバイスかもわかりませんので、今後の展開に期待したいところです。
Source: Android Authority