Chromebookがディスプレイの可変リフレッシュレートをChrome OS 101でサポート

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先日、Googleが公式にChromebookのSteamのサポート(Steam for ChromeOS)を発表していますが、それに合わせてと言うべきかChrome OS 101でChromebookのディスプレイの可変リフレッシュレートがサポートされることがわかりました。

これはデフォルトで機能しているわけではなく、現在展開されているChromeOS 101(Dev Channel)にてフラグとして存在していることがAbout Chromebooksの報告から報告されています。

ただ、フラグの説明文を見た感じではChromebookの内蔵ディスプレイではなく外部ディスプレイに対する設定の可能性がありますが、最近のGoogleの動向を見ると将来的にも可変リフレッシュレートをサポートしたChromebookが登場する可能性は十分にあります。

これまでdGPUを搭載したデバイスの開発のウワサ、ゲーミングデバイスではお馴染みのRGBキーボードのサポート、Steamの公式対応、そして可変リフレッシュレートのサポートとゲーミングChromebookという過去の冗談もいよいよ実現してきそうです。

とは言え、ローカルでSteamを動かす以上はエントリーやミッドレンジのChromebookでは苦しいことは予想されますので、やはりハイエンドなChromebookとなると予想されます。

果たしてChromebookである意味があるのかどうか…という議論も当然出てくると思いますが、今後の展開が楽しみです。

Source : About Chromebooks

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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