Web版のGoogle Chatでリッチテキスト形式のメッセージが使用可能になります

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Web版のGoogle Chatでリッチテキスト形式のメッセージが使用可能になります

現在のGoogle Chatでは、マークダウン記法を利用して一部の文字装飾などの書式を使うことができますが、新しいアップデートによりリッチテキスト形式としてメッセージを編集できるようになります。

これによって、チャット内のメッセージ編集部分に太字や斜線、下線などの編集アイコンが登場し、簡単に書式を追加できるようになりました。

メッセージを入力するバーにある「A」アイコンを押すことで書式設定ツールバーが展開され、そこから追加したい書式を選び適用させるだけです。

またこれまでどおり標準のキーボードショートカットを利用してアクセスすることも可能となっています。

この変更は2022年1月20日から最大15日間で、全てのGoogle WorkspaceユーザーおよびG Suite Basic、Businessユーザーが利用可能となります。

機能の管理者コントロールはなく、デフォルトで機能がオンになります。

https://workspaceupdates.googleblog.com/2022/01/improved-editing-experience-in-google.html

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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