つい少し前までAmazonで在庫切れが続いていたHPのAmazon限定モデル「HP Chromebook 14a」ですが、CPUがこれまでのCeleron N4020からCeleron N4500へとアップグレードされて販売を開始しています。
Celeron N4500はJasper Lake世代のCPUで、大きな性能向上があるわけではありませんが、N4000やN4020から確実に性能は向上しているだけでなくWi-Fi 6もサポートし、スタンダードなChromebookとして申し分のない性能になっています。
また嬉しいことに性能向上&Wi-Fi 6/BT 5のサポートが加わったものの、価格はN4020モデルから据え置きで39,800円(税込)で販売されています。
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CPUの変更にともないWi-FiとBluetoothのアップデートも行われましたが、それ以外の点では外装も含め違いはないようです。ただし、CPUが最新世代へと変更されたことで、自動更新ポリシーは2026年から2029年へと変更されます。
一応、下記にスペックを紹介しておきます。
ディスプレイ | 14インチ IPS ノングレア 1,920 × 1,080 タッチスクリーン |
CPU | Celeron N4500 |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSD (最大512GB) |
ネットワーク | Bluetooth 5.0 Wi-Fi 6 ax |
ポート | USB-C ×2 USB-A ×1 イヤホンジャック |
バッテリー | 最大11時間 |
サイズ | 326×220×18mm |
重さ | 1.33kg |
限定価格 | 39,800円(税込) |
自動更新ポリシー | ※2029年6月 |
ノングレアでIPS方式を採用した14インチのフルHD、タッチ操作対応のディスプレイ、4GBRAMと64GB eMMCストレージ、ポート類やサイズ、重さもこれまでのモデルと変わりないようです。
ちなみにコンバーチブルタイプではなくクラムシェルタイプという点も変わりありません。
スペックについてはHP公式ストアにもCeleron N4500搭載モデルが”エコノミーモデル”として登場しているため、上記の表はそれをもとに記載しています。
ただ、今回の”エコノミーモデル”が登場したことで、これまでHP公式ストア限定といえるPentium N5000を採用した”コンフォートモデル”が姿を消したようです。
「HP Chromebook 14a」は、最初期のCeleron N4000を搭載したモデルを購入して実機レビューしましたが、非常によくできた機種で、価格と性能のバランスも優れていてコストパフォーマンスは高いモデルだと思います。
これまでHP公式ストアで販売されるモデルとAmazon限定モデルとスペックに違いがあり(HP公式の方がハイスペック)、たまにセールをするとHP公式ストア販売モデルがAmazon限定より安くなってしまうというカオスな事態もありましたが、今回はその心配はなさそうです。
個人的にはスタンダードなChromebookのなかでも最もスタンダードなモデルとして「HP Chromebook 14a」は位置づけられるかなと思いますので、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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