Googleはウェブ版のGoogle Meetに対して、5つの新しい没入型背景エフェクトを追加しました。
追加された背景エフェクトには、カフェやマンションの一室といった背景で、位置によって照明が変化したり雪や雨などが繰り返し降っているなどのアニメーションがあり、より自然な雰囲気で背景を使えるようになっています。
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さらに様々な明るさやカラーなどのフィルター機能も登場し、ビデオ中の見た目をカスタマイズするといったオプションも追加されました。
新しい没入型背景とフィルター機能のスタイルはWeb版のGoogle Meetで利用でき、通話を開始する前もしくは通話中に”ビジュアル エフェクトを適用”のセクションから変更が可能です。
なお没入型背景を利用するには管理者が許可をしている必要があり、管理者は没入型の背景とスタイルを有効・無効にするためには管理コンソールからGoogle Meetの設定内で設定が可能です。
ラピッドリリースドメインは11月17日以降、スケジュールされたリリースドメインは12月2日以降に段階的にロールアウトされます。
詳しくはGoogle Workspace Updateをご覧ください。
https://workspaceupdates.googleblog.com/2021/11/new-immersive-backgrounds-and-styles-for-google-meet.html