今年の5月に3種類のChromebook向けの認定済み周辺機器(Works with Chromebook)を発表しているHyperから、新たに2種類のアダプターがChromebook対応製品として追加されました。
今回追加されたアダプターは、「USB-C 4K 60Hz HDMIアダプター」と「USB-C to USB-A 10Gpbsアダプター」の2種類となります。
ちなみに新たに追加された2種類のアダプタと5月に発表された「Hyper Drive USB-C 2.5Gbps Ethernetアダプター」は購入可能となっていますが、本来であれば8月に購入できるはずだった「HyperDrive 14ポート ドッキングステーション」と「HyperDrive 5ポート USB-Cハブ」は、それぞれ11月と10月の発売に先延ばしになっています。
HyperDrive USB-C to A 10Gbpsアダプター
Works with Chromebookとしてテストおよび認定を受けているため、Googleの互換性基準を満たしChromebookとシームレスに連携することができます。
USB-IF Certifiedによって、充電だけでなく10GbpsのUSB-Aポートを利用して高速な転送にも対応し、27mm×17.6mm×10.2mmに約20gとコンパクトで持ち運びに適しています。
価格は米国で19.99ドルとなっていますが、日本サイトにはまだ登場しておらず日本価格は不明です。
HyperDrive USB-C 4K 60Hz HDMI アダプタ
こちらもWorks with Chromebookとしてテストおよび認定を受けているため、Chromebookとシームレスな接続が可能です。
USB-C対応ChromebookをHDMI 2.0サポートモニタや4K60Hzモニターに接続することができます。
サイズは53.8mm×23.1mm×10.1mm、重さはわずか12gとなっているため、出先などでHDMI出力をする必要がある場合などに持ち運びやすいアダプターとなっています。
米国では39.99ドルで販売されていますが、日本価格はまだ不明です。
詳しくはHyperの公式サイトをチェックしてください。
今後も様々なメーカーがWorks with Chromebookの認定製品をリリースしてくると思いますので、期待したいですね。