昨年、モバイルアプリ版のGoogle Meetにローライトモードが導入され、低照度下や明るすぎる環境でWeb会議参加時に、AIが動画を自動的に調整してくれるようになっています。
今回、低照度下に自動で明るさを調整するローライトモードをWeb版(Webアプリ)のGoogle Meetでも導入することをGoogleが公式ブログで発表しました。
この変更は管理者・ユーザー側でとくに変更することはなく、全てのGoogle WorkspaceユーザーおよびG Suite Basic/Businessユーザーが利用できます。
ラピッドリリースドメインは2021年9月20日から最大15日、スケジュールされたドメインでは2021年10月4日から最大15日でロールアウトされます。
残念ながら個人アカウントユーザーには展開されないようですが、主なMeetユーザーはGoogle Workspaceアカウントを保持しているので、仕方ないところだと思います。