モトローラが米国向けにSnapdragon 778Gを搭載した5Gスマートフォン「motorora edge (2021)」を発表しています。
数週間前に最新の「motorola edge 20」を発表したばかりですが、続けて新型をリリースしてきたことになります。
価格は699.99ドルで販売され、公式やBestbuyだけでなく米国Amazonなどでも購入が可能になっていますが、直送対応するかは不明です。
スペック
OS | Android 11 |
ディスプレイ | 6.8インチ 2,460×1,080 144Hz Rr HDR10 |
CPU | Snapdragon 778G |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB |
リアカメラ | 108MP 8MP(超広角,マクロ) 2MP(深度) |
フロントカメラ | 32MP |
バッテリー | 5,000mAh 30W急速充電 |
ネットワーク | Wi-Fi 6E Bluetooth 5.2 |
その他 | 5Gサポート 側面部指紋センサ 顔認証 |
サイズ | 169×75.6×8.99mm |
重さ | 200g |
中央にパンチホールを採用した6.8インチディスプレイで、144Hzのリフレッシュレートをサポートしています。
リアカメラには、108MPの高画素メインカメラと8MPマクロカメラ、2MPの深度カメラを備えたトリプルカメラ仕様となっています。フロントカメラも32MPと高画素な点が特長です。
性能面では、5GをサポートするSnapdragon 778Gと8GBRAM、最大256GBストレージを採用したミッドレンジのスマートフォンですが、microSDカードスロットやイヤホンジャックはありません。
なおPure Androidのため、最長2年間のソフトウェアアップデートとセキュリティアップデートがサポートされています。
その他には大容量バッテリーも搭載して「motorola edge」らしい仕上がりと言えます。
詳しくは米国公式サイトをチェックしてください。
価格は米国で699.99ドルで販売されますが、割引セールが開催されることがわかっており、その場合は499.99ドルで購入可能となるようです。
ちなみに日本では「motorola edge 20」がリリースされる可能性があるようなので、「edge (2021)」が出ることはないように思います。