今回もドン・キホーテのプライベートブランド”情熱価格”から、2in1でCeleronを搭載したWindowsノートパソコン「ジブン専用PC&タブレット U1C」が発表されました。
12月25日から全国のドン・キホーテ系列店で販売開始となります。
これまで何機種か「ジブン専用PC&タブレット」シリーズがリリースされているものの、ほとんどがAtomを搭載したモデルとなっていましたが、ついにCeleron N3350を搭載しています。
スペック
OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 10.1インチ IPS 1,280×800 タッチスクリーン |
CPU | Celeron N3350 |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 64GB eMMC |
外部ストレージ | microSD(最大256GB) |
カメラ | リア・フロントとも2MP |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n Bluetooth 4.0 |
ポート | USB-C ×1 USB-A ×1 microHDMI ×1 電源入力端子 |
バッテリー | 最長6時間 |
その他 | 着脱式キーボード |
サイズ | タブレット: 247×166×10mm キーボード込:247×172×20mm |
重さ | タブレット:525g キーボード込:995g |
価格 | 19,800円(税抜) |
「ジブン専用PC&タブレット U1C」のスペックはこのようになりますが、Celeronを搭載したWindowsノートパソコンとしては非常にお手頃価格で、着脱式キーボードの2-in-1モデルであることや国内で正規販売されているモデルとすれば、かなり面白い機種だと思います。
性能面で言えばかなり控えめのローエンドですので重たい作業には向きませんが、ネットやメール、動画閲覧、オフィスソフトを利用して簡単な作業程度であれば十分にこなすことができます。
ただし、画像編集など少し負荷がかかるものだとモタツキなどが出てくると思いますので、割り切りが必要な機種とも言えます。
2-in-1タブレットとしては、USB-CとA、microHDMIが一つずつ備わっているのでポートは充実していると思います。
バッテリー駆動時間は最長6時間程度とされていますが、実働で考えると3〜4時間程度だと思いますので、外で長時間利用するのは厳しそうです。
しかし価格は19,800円(税抜)とお手頃価格であることに間違いはないため、ちょっと出先用のサブマシンとしてや割り切って使う用途であれば、検討してみても良いと思います。
…無理だとわかっていながら毎回思うんですけど、Chrome OSにしたら面白いのに。