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「Anker PowerPort Strip PD 6 (USBポート付き電源タップ)」をレビュー。海外製品を使うときにも便利な1台

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2020年11月10日にAnkerが初のUSBポート搭載電源タップ「Anker PowerPort Strip PD 6」を発表しています。

「Anker PowerPort Strip PD 6」は、最大30Wの急速充電に対応したUSB-CポートとAポートだけでなく、アース極付き3ピンプラグにも対応した6口コンセントを備えているため、私のような輸入勢としては便利な電源タップです。

世の中にはたくさんの電源タップがあるわけですが、USBポートだけでなくアース極付きプラグに対応した国内向けの製品ってほとんど無いので、海外製品を輸入する私にとってはそれだけでも魅力的に見えてしまいました。

ちなみに3口の「PowerPort Strip PD3」も販売されていますが、複数のデバイスを節操なく使う私は迷うことなく6口を選びました。

ということで今回は、AnkerのUSBポート付き6口コンセントの電源タップ「Anker PowerPort Strip PD 6」のレビューです。

目次

基本仕様

まずはAnker公式等からの基本仕様を紹介しておきます。

電圧・電流125V 50/60Hz 15A(最大出力1500W)
USB出力最大出力:30W
※C/A併用の場合、Cは最大18W
ポート数コンセント差込口 ×6
USB-C(PD) ×1
USB-A ×2
サイズ227 × 95 × 30mm
ケーブル長さ約2.0m
重さ643g

基本的には雷ガード機能がついたUSBポート搭載電源タップなわけですが、PD対応のUSB-Cポート(単独利用で最大30W)とPowerIQ対応の2つのAポート、そしてアース極付きプラグのコンセントが6口という、珍しい組み合わせです。

USB-CポートはPD対応で、単体利用時には最大30W、USB-Aポートと併用した場合は18W出力となります。

Anker独自の保護システムで、ショート防止や温度管理などの機能が備わっているため長時間の利用も安全で、最大24ヶ月保証などもあるため問題があっても安心です。

なお注意点として、USBポート経由ではNintendo Switchや30W以上の出力が必要なノートPCやUSB機器への充電には対応していません。

アースプラグ付きは非常に便利

何度も書いていますが、「Anker PowerPort Strip PD 6」の大きな魅力の一つはアース極付きプラグにも対応している点で、とくに海外からよくモノを輸入する方は、わざわざ変換プラグを用意しないといけないことがあります。

しかし「Anker PowerPort Strip PD 6」であれば、わざわざ変換プラグを用意することもなくなります。

もちろん国内標準の電源プラグも問題なく使用できますので、輸入した製品を利用することが多い人にとっては良い電源タップだと思います。

また、雷からの保護機能とコンセント不使用時にホコリが入るのを防ぐシャッター付きな点も良いですね。

国内で販売されている電源タップであれば標準的とも言えますが、アース極付きプラグ対応でUSBポートが付いて、雷ガード付き…というのは非常にレアですが、便利なことに間違いはありません。

制限はあるがCとAポート付きも便利

USB-Cポートの最大30Wの急速充電を利用するためには、単独で利用することが条件となりますが、それでもAとの併用で最大18Wの充電ができるため、例えばスマホの充電器やワイヤレス充電器、タブレット用の充電器など複数のケーブルを繋ぐことが多ければ、それだけでも便利です。

ただ注意書きにもあるとおり、USBポートではNintendo Switchをはじめ30W以上の出力が必要になるデバイスを充電することはできません。

そのためUSB-C to Cケーブルを使ってChromebookを充電したり…ということは難しいですので、あくまで周辺機器を充電するためのUSBポートとなります。

なお対応機種の一部については、公式サイトやAmazonの商品ページにも掲載されています。

少し硬めのケーブルで長さは単一

機能面や安全面では非常に良いと思いますが、「Anker PowerPort Strip PD 6」のケーブルというかコードも丈夫でやや硬めです。

大体Apple Pencilよりも太いくらいで、しっかりとした硬さのあるケーブルです。

私はあまり気になりませんでしたが、コードの長さは2mのものしか用意されていないため、例えばそれ以上の長さで利用したい場合は難しいですし、ケーブルの硬さもあるため、それ以下の短い距離で使おうと思うとコードをまとめておくのが難しいです。

束ねる使い方をするのは安全面でも心配はありますので、3種類くらい長さの選択肢があっても良かったかもしれません。

それでも2メートルというのは一般的に受け入れられやすい長さだと思いますので、ご自身の環境によってはこれで十分かと思います。

大型充電器を複数使えるのもメリットだが…

実際にChromebookをはじめMacBook Proなどの充電器を挿してみましたが、左右の幅には余裕があるため、大型充電器でも干渉せず使うことができます。

スマホやタブレットなどに利用される小型の充電器や普通のケーブルタイプのものであれば、とくに不便さを感じることはないはずです。

ただ、ご覧のとおり大型を横に並べて差し込むのであれば問題はないのですが、向い合せで差そうと思うと、充電器のサイズによっては干渉が起こります。

差せないことはないですが、ご覧のとおり後から差そうとする方がしっかりと差さりません。

このように向かい合わせにささなければ問題はないですが、大型充電器をたくさん使う方は少し気をつける必要があります。

なので、この手の大型充電器は最大3台しか使えないと思った方が良いかもしれませんね。

3本プラグとUSBポートに魅力を感じればオススメ

ということで、ざっと「Anker PowerPort Strip PD 6」をレビューしてきました。

USB-CとAポート付きであることとアース極付きプラグ対応である点が気に入れば、「Anker PowerPort Strip PD 6」はオススメできます。

ただしUSBポート付きで雷ガード付きの電源タップというだけなら、他にもたくさん選択肢があるので必ずしもコレがベストというわけではありません。

それでも差込口の左右の間隔は広めで、大型充電器も干渉しにくいですし、USBポートが備わっているおかげで差す充電器の数を減らすことができるというメリットもあります。

これから電源タップを増設したり新しく買おうと思っている方や、充電器の数を減らしてスッキリさせたい方などには「Anker PowerPort Strip PD 6」も悪くない選択肢ですので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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