今回はUMPCでお馴染みとなった中国のOne Netbookから、エンジニア向けのポート類が充実したモデル「One-Netbook A1」を10月22日にリリース予定ということで、スペックなども一部公開されましたので紹介していきます。
スペックについて
OS | Windows 10 |
ディスプレイ | 7インチ IPS 1,920 x 1,200 タッチスクリーン |
CPU | Core m3-8100Y |
RAM | 8GB |
内部ストレージ | 256GB / 512GB PCIe SSD |
外部ストレージ | microSD |
ポート | USB-C x1 USB-A x2 microHDMI x1 RS-232 x1 RJ45 Ethernet x1 イヤホンジャック |
バッテリー | 6,000mAh |
ネットワーク | Wi-Fi 5 Bluetooth 4.2 |
その他 | 指紋センサ バックライトキーボード |
サイズ | 173x136x19mm |
重さ | 550g |
スペックとしては2019年までのWindowsノートパソコンではスタンダードと言える構成で、7インチというコンパクトな筐体で高解像度、360度回転するヒンジにタッチスクリーン、スタイラスペンにも対応しています。
そして「A1」は何よりもポート類が充実している点に特長があります。
それがエンジニア向けと言われる由縁なわけですが、Ethernet(RJ45)だけでなくRS-232も搭載していますので、レガシーな機器に接続する必要がある際に重宝する機器であると言えます。
ネットワークの管理や客先でレガシーインターフェースの機器を使わなければならないシーンがもしあるのであれば、7インチというコンパクトサイズに色々詰まったこの「One-Netbook A1」は便利そうですね。
性能面では、2019年スタンダードクラスとは言え、ブラウザやメールなどはもちろんオフィスの利用なども苦ではないレベルで動作しますし、このサイズ感ではできることも限られると思いますので、目的を持って使うのであれば中々よい機種だと思います。
なお、現時点では価格などについては明らかにされていません。
10月22日にリリースされる予定ですので、詳細はいま暫くお待ちくださいませ。
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