今回は日本HPが国内で発売しているChromebookの中からおすすめ機種を紹介したいと思いますが、現時点で発売されている限られていますので、掲載内容は一般ユーザーでも購入できる機種ほぼ全部となります。
14インチ
12インチモデルなどもありましたが、なんとすでに販売終了のお知らせが出ていましたので、現時点では14インチモデルから2種類のみとなります。
HP Chromebook x360 14
- 14インチ(1,920×1,080) IPS
- Core i3-8130U / i5-8250U
- 8GBRAM / 64GB eMMC
- 最大13.5時間
- 約1.6kg
- 67,000円(税抜)〜
国内投入されたChromebookとしては最上位クラスのハイエンドなモデルが「HP Chromebook x360 14」です。
Core i3-8130UもしくはCore i5-8250Uを搭載し、8GBRAMとなっているので、開発用途など一部を除きChromebookでできる作業のほとんどは余裕を持ってできるモデルです。
私も実機をレビューしていますが、スペックはもちろん筐体の完成度も高く、ハイエンドで14インチという大型のChromebookを探している方にはおすすめできるChromebookだと思います。
反面、大きさと重さが1.6kgあるため、日常的に持ち運んで使うには少し辛いところがあります。
持ち運ぶ頻度は少ないけど、たまに持ち出すことがあるかも…くらいな方やハイエンドなモデルが欲しいであれば選択肢に入れるべきだと思います。
たまに公式サイト等のセールでかなり安価に購入できるのも嬉しいポイントですので、興味のある方はチェックしてみてください。
自動更新ポリシーは、2025年6月までとなっています。
HP Chromebook x360 14b
- 14インチ(1,920×1,080) IPS
- Pentium Sliver N5000
- 8GBRAM / 64GB eMMC
- USIスタイラスサポート
- 最大10.5時間
- 1.5kg
- 50,000円(税別)〜
先に紹介した「x360 14」よりも、抑えるところは抑えて購入しやすくしたのが「HP Chromebook x360 14b」ですが、販売価格は割と良いお値段になっています。
ディスプレイの解像度等には大きな違いはありませんが、USIスタイラスペンをサポートしているのが特長です。
CPUはPentium Sliver N5000を採用し、8GBRAMとなっているためChromebookとしてはハイスペックのジャンルですが、若干キーボード側の素材がプラスチッキーな感じが出ていたり安くなったには安くなった理由が見え隠れするので、ここは好みの問題かもしれません。
ちなみに重さが1.5kgとなっているため、持ち運ぶのもわずかにラクにはなります。
現在、本体特別価格によって50,000円(税別)で購入することができますので、この価格であればできるだけ予算を抑えてハイスペックなHPのChromebookが良ければ、購入するのもアリだと思います。
自動更新ポリシーの期限は、2026年6月までとなります。
ただ、USIスタイラスペンの在庫がなかなか復活しないのがネックなので、ペン利用の優先度が低ければ、「x360 14」を購入するほうが良いかもしれませんね。
まとめ
もともと数は少なかったですが、この1〜2ヶ月の間に終売したモデルが2つもありましたし、この雰囲気だと「x360 14b」もそろそろかな…という感じです。
なお、公式サイトでは終売の案内が出ていた12インチの「HP Chromebook x360 12b」は、Amazonでまだ掲載されていますので、気になっている方はそちらで購入すると良いかもしれません。
[amazon asin=”B0823GM4YB” kw=”HP Chromebook x360 12b”]
海外では面白いラインナップも出ていますし、教育現場向けへの投入機種はいくつかありますので、次のモデルも期待したいと思っています。
この他にもメーカー問わず国内販売モデルのおすすめChromebookをまとめていますので、興味のある方はそちらもぜひご覧ください。