ついに届きました!待ちに待った「Nokia 7 Plus」です。もうノキア大好きです。
注文時にちょっとしたミスもあったので予定ではもう2〜3日早く届くはずでしたが、それでも注文から8日ほどで届いたようですね。
今回、「Nokia 7 Plus」の購入はGeekbuyingを利用しました。色々手配してもらったので感謝感謝。
既に何件か、日本国内でも「Nokia 7 Plus」に関するレビュー記事が上がっていますのでどうかとも思ったんですが、何回かに分けてレビューまとめていこうと考えています。
ということで、早速ですが「Nokia 7 Plus」を開封・簡単レビューをしていきたいと思います。
ちなみに私のモデルは中国国内向けなので6GBRAMになっています。
「Nokia 7 Plus」のスペック
まずはおさらい。こちらはグローバルモデルのスペックです。
スペックはこんな感じ。
ディスプレイは、6インチで2,160×1,080(18:9)の大型を採用しています。
しかし実際のサイズ感はiPhone6s Plusなどの5.5インチスマートフォンと同じで、ベゼルが狭くディスプレイの面積が広くなっているため、6インチというディスプレイサイズを実現しながらもコンパクトに仕上がっています。
使用されているCPUは昨年にリリースされた、ミドルハイレンジのスマートフォン向けプロセッサSnapdragon660で、日本国内で販売されているスマホでは、Zenfone4やAQUOS R Compactなどに搭載されています。
RAMは4GBでストレージは64GBとこちらもハイレンジに近い構成となっています。
カメラはバック、フロントともにCarl Zeiss製を採用しています。フロントカメラは12MPと13MPのデュアル仕様、フロントは16MPを搭載しています。
またNokia6.1にも搭載されていた、フロントとバックを同時に撮影できる機能も備わっています。
カメラの性能についてはまた別記事にでもまとめたいと思ってます。
バッテリーも3,800mAhという比較的容量の大きいバッテリーを採用しているため、ゲームなど多様しなければ1日は余裕で持つかと思います。
スペックはとにかく、全体的にバランスのいい大きめのスマートフォン、という印象です。
開封していきます。
今回もDHLを使ったので、例のビニル袋に包まれ、このような包装物が入っています。
これを開けますと…
Nokiaの箱が現れました。
相変わらずこういう感じの箱ですね。
こちらが裏面。6.1と同様に簡単にスペックが表記されています。
中国版のため、表記されている文字はすべて中国語…。
では箱を開けましょう。
6.1と同様にフツーに入っています。感動もない実用的な感じ。
付属アクセサリは、充電器、USB-Cコード、イヤホン。
イヤホンは6.1には付属していなかったので、上位モデルならではと解釈すべきでしょうか。
ただ高級感はあまりないので、これも実用性重視という印象です。
一応、取説類も紹介しておきます。
英語表記のものは1枚だけで、残りはすべて中国語表記でした。
ということで外観を見ていきましょう。
外観インプレッション
まずはディスプレイ部分全体。エッジ部分はわずかに丸くなっており、持ちやすさに貢献している気がします。
ですけど、最角はガラスではないので、斜めに落としてもガラスは割れにくいはず…。
こちらはフロントカメラとNOKIAのロゴの部分。
ご覧のとおり、ベゼルが狭くなっています。
では側面部を見て行きましょう。
購入するまでは側面の金属フレームがどんな色なのかよくわからなかったんですが、手にするといい表現が浮かびました。
この色、磨いて綺麗になってる10円玉みたいな色してます。銅色です。
本体右側。
こちらはボリュームキーと電源ボタンがあります。
本体下部にはマイク、USB-Cポート、スピーカー。
本体左側はSIMスロットとmicroSDスロット。
上にはイヤホンジャックがあります。
ミドルハイレンジに関わらず、イヤホンジャックが残っているのでこれまで使用してきた有線イヤホンをそのまま流用できるというメリットがあります。
本体裏面です。
金属ボディなのですが、樹脂による表面処理がされています。
海外レビューでは安っぽいという意見もありましたが、言うほど気にはなりません。
むしろサラッとした触り心地になっているので、メタルボディに比べれば張り付きとか気にならなくて良さそうです。
NOKIAのロゴ、カッコイイよ。
そしてこれがCarl Zeiss製のデュアルカメラ。
金属フレームで囲われているため、ほんのわずかに盛り上がっています。
手前に白くなってしまったところがLEDフラッシュ。左側が指紋認証センサ部分です。
ではサクッと電源を入れてみましょう。
電源を入れてみます。
電源を入れるとさっそくAndroidOneのロゴが。
そう、このNokia7Plusは基本的にGoogleのAndroidOS純正アプリでのみ構成されているので、無駄がなくて良いのです。
これは中国版モデルでも同様で、余計なサードパーティーアプリなどは入っていませんでした。
そうこうしているうちに、NOKIAのロゴに切り替わって、例の起動音が流れます。
そしてロック画面へ。
正直、中国版だったので中国語表示を覚悟していたんですが、英語表示で助かりました。
日本語化の方法については…まとめようかどうしようか悩み中。
ディスプレイはとても綺麗だと思います。
あとはサイズはiPhone6sPlusと同じだけど、ベゼルが狭いのでやたら大きく感じます。不思議。
こちらがスクリーン下部。
すべてのキーがオンスクリーンになっています。
では次はプリインストールのアプリです。
日本語化直前だったのでアプリにMoreLocale2がインストールされていますが、それ以外は特にいじっていないので起動直後のままです。
ここまででかなり満足度は高いです。ワクワクしてますよ。
サイズを比較してみます。
ということで、とりあえずざっくり大きさがわかるようにサイズを比較してみます。
ここまで話題に出していた、まずはiPhone6sPlusとの比較。
御覧頂いたとおり、本体のサイズはほぼ同じです。
その代わりベゼルが「Nokia 7 Plus」の方が狭いので大画面になっています。
一応裏面もご覧いただきましょう。
こんな感じです。
まあ、ほぼ同じサイズ感ですね。
対して、先日購入しているNokia6.1と比べてみました。
6.1に比べると、幅はスリムになりその分が縦に長い、という感じです。
持った感じですと、手が小さい方だと6.1は片手でホールドするのは少々大変かもしれませんが、7Plusはそこまで大変ではなかったです。ただ縦の長さがあるので、どちらも気を付けてもたないと行けないですが。
まとめ
ということでここまで簡単に「Nokia 7 Plus」についてみてきました。
箱を開けて手に取ったときの印象は、このクオリティでこの価格なら安い、そう思える出来栄えだと思います。
スペックももちろんですが、とにかく全体的にパフォーマンスが良いスマートフォンじゃないでしょうか。
ちなみに国内での正規入手はできないため、輸入に頼る必要があります。もしくは秋葉原で見つけるか。いやほんと、Nokiaのスマホカッコイイよ。なんで日本で発売されないんだろ、残念。