すでにお気づきだった方もいると思いますが、GoogleがHangouts Meet向けに認定アクセサリのリストを公式に公開していました。
コロナウイルスの影響で、リモートワークに切り替わった方や自宅での作業を余儀なくされている方で、Chromebookに限らずGoogleのサービスを利用しているユーザもいると思います。
また、日本でもGoogleがG Suiteを一部ユーザーに向けて無料で提供したことによってG Suiteを使うようになり、会議などでHangout Meetを使っている方も増えているんじゃないでしょうか。
もちろんHangouts Meetだけではないかもしれませんが、自宅でビデオ会議となると使用しているChromebookやノートパソコンなどの内蔵ウェブカメラやマイクの性能で苦労している方もいると思います。
そういった方々に向けて、ひとつの参考としてGoogleが認定プログラムと取得したアクセサリを公開してくれたので、とくにChrome OSの普及が始まったばかりの日本においては、こういった情報を公式が掲載してくれると非常に助かりますね。
Meet用のアクセサリ
認定プログラムを通過しているものは、周辺機器の品質、信頼性、相互運用性がテストされているため、Chrome OSとの互換性をしっかりと確かめたということになるので、ヒドいことにはならない安心感があると思います。
現在、カメラとヘッドセットの2つのカテゴリが公開されています。
カメラ
Logitech(Logicool) | c925e Business Webcam |
Huddly | IQ |
まずカメラはこの2つですが、国内での入手性を考えると、Logitech(Logicool)の方が選択肢としては無難だと思います。
続いてヘッドセット。
ヘッドセット
EPOS|SENNHEISER® | IMPACT SC 635 |
ADAPT SC 160 | |
ADAPT SC 165 | |
Jabra | Evolve 40(有線) |
Logitech | Zone Wireless |
Poly | Blackwire 5220 |
Savi 8220 | |
Voyager 5200 UC
|
|
Voyager 6200 | |
Voyager 8200 |
こちらはメーカーと製品数も多くなっていますが、こちらも国内での入手のしやすさを考えると、Logitech(Logicool)もしくはJabraになると思います。
Polyも日本語の製品ページはありますが、Amazonなどでは購入できないことを考えると、他の2つに比べて法人向け(個人事業主等ではない)という色合いが強いようです。
ただ、ここで紹介されているのは、あくまで現時点で認定プログラムを通過している製品だけとなっているので、今後増えていくでしょうし、ここに掲載されていない製品が使えない(ダメ)ということではないことだけは、間違えないようにしてください。
もちろん、実機を使ったレビューをしている方がいれば、そちらの使い勝手を参考にして頂く方がより良いと思います。
とはいえ、右も左もわからない状態からアクセサリを選ぶのはキツイですし、それなりの金額を払ったのに使えない…となったらショックも大きいので、こういったテスト済みのデバイスが公開されたことは、ありがたいことだと思います。
この他にも、会議室用デバイスやChromebaseなどの紹介もされていますので、興味のある方はGoogleの公式サイト(日本語)をご覧ください。
LogicoolやJabraはAmazonでも取り扱っていますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください…といっても、人気のようで発送までわりとかかるみたいですね。。
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