Googleの公式ブログでも明らかにされましたが、Chromebookの新機能として、「Ambient EQ」と「Netflix」のピクチャーインピクチャー(PiP)機能が使えるようになります。
PiP機能は今後のアップデートでほとんどの機種が使えるようになりますが、Ambient EQは…。
Ambient EQ とは
すでにスマートフォンでも採用されていますが、周囲の明るさに基づいて、Chromebook の画面のホワイトバランスと色温度を自然に調整し、画面上のコンテンツをより自然に、見やすくする機能です。
しかしこの機能、Chromebook側にセンサが搭載されている必要があるためか、CES 2020で発表された「Samsung Galaxy Chromebook」が最初に利用可能となるモデルであり、4月から米国で購入できることが明らかにされています。
今後、Ambient EQを搭載する他のChromebookが登場することが期待できますが、すでに市場に出ているモデルで使えないのは少し残念かも。
ちなみに、自動で輝度を調整する機能は「Pixelbook Go」を始めいくつかモデルでは対応しているようです。
Netflixの「PiP」機能
これまでYoutubeは対応していましたが、Netflixでもピクチャーインピクチャー(PiP)機能が利用できるようになりました。
この機能を利用するために、とくにセットアップは必要ないようで、Netflixを開いて「PiP」を有効にするだけで使えるようです。
もちろん、他のアプリを利用しているときでも前面に表示されるようになるため、他の作業をしながら動画を見たいときには嬉しい機能ですね。
こちらは近いうちに提供される機能ということなので、次のChrome OSアップデートで来るかもしれませんね。
今回の新機能追加は主にこの2つとなるようです。
先月、Netflix解約しちゃったよ…早く言ってよぉ(笑)