ASUS JAPANが国内の法人・文教向けとして「ASUS Chromebook C204MA」の英語配列キーボード版を発売しました。
GIGAスクール構想に準拠したモデルということではありませんが、米国軍の堅牢性基準MIL-STD-810Gに準拠しており、学校でも仕事でも安心して使うことのできるモデルです。
実は個人的にかなりおすすめしているモデルだったり。
スペック
Chromebook C204 | |
ディスプレイ | 11.6インチ ノングレア 1,366 × 1,080 タッチスクリーン |
CPU | Celeron N4000 |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSD |
ポート | USB-C(3.1/Gen1) ×2 USB-A(3.0) ×2 イヤホンジャック |
バッテリー | 最大13時間 |
その他 | MIL-STD 810G準拠 |
サイズ | 縦238.8 × 幅172.2 × 厚み19.5 mm |
重さ | 1.18kg |
価格 | 42,800円(税抜) |
基本的な性能等は日本語配列モデルと変化はなく、単純に英語配列キーボードに変わっただけのようです。
性能面で言えば、2019年のスタンダードなChromebookとなっていて、11.6インチの堅牢性重視のChromebookとしては軽めかつバランスの取れた良いモデルだと思います。
兄弟機の「ASUS Chromebook Flip C214MA」との違いは、「C204」はディスプレイにノングレア加工がされていることと、タッチスクリーンに対応していますがヒンジが360度回転しないタイプのクラムシェルChromebookであり、スタイラスペンも付属していません。
しかし、実機を触った感覚で言うと色味はわりとしっかり表現されているため、似た価格帯の「Lenovo S330」や「ASUS C223」に比べると見やすいですし、視野角も広く感じましたので、一般的なノートパソコンスタイルとしてChromebookを使ってみたい方には、個人的に「ASUS Chromebook C204MA」はおすすめです。
また価格も税込4万円台中盤で収まりますので、11.6インチと小ぶりなサイズですがお手頃感があるのも良い点だと思います。
今回の英語配列キーボードモデルは、文教・法人向けとなっていますが、日本語配列でも問題がなければ、Amazonをはじめ公式ストアや家電量販店などでも取り扱いがありますので、興味のある方はチェックしてみてください。
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- ASUSストアで「Chromebook C204MA」を見る
- ビックカメラで「Chromebook C204MA」を見る
なお、兄弟機である「ASUS Chromebook Flip C214MA」については、記事と動画でもレビューしていますので、よろしければそちらも御覧ください。
個人的には、かな入力せずローマ字入力だったら日本語キーボードより英語キーボードをおすすめします。とくにChromebookではソッチのほうが楽なので。