いよいよやってきました、CES 2020。
その第1段的に発表されたのは、サムスンの「Samsung Galaxy Chromebook」という、AMOLEDを採用した4Kディスプレイとインテルの第10世代Coreシリーズを搭載し、しかも1.04kgという軽量で超ハイスペックなChromebookです。
ということで、発表されたモデルのスペックを紹介。
Samsung Galaxy Chromebook
ディスプレイ | 13.3インチ AMOLED 3,840 × 2,160 |
CPU | Core i5-10210U |
RAM | 最大16GB |
内部ストレージ | 最大1TB |
外部ストレージ | microSD |
カメラ | キーボード側 8MP フロント 1MP |
ネットワーク | Wi-Fi 6 |
ポート | USB-C ×2 イヤホンジャック |
バッテリー | 49.2Wh 最大8.9時間 |
その他 | 内蔵式スタイラスペン 指紋センサ バックライトキーボード |
サイズ | 302.6 x 203.2 x 9.9 mm |
重さ | 1.04kg |
価格 | 999ドルから |
発売時期 | 2020年3月末 |
発表されたスペックと価格についてはこのようになっています。
999ドルとChromebookとしては高価なモデルですが、ディスプレイはSamsungお得意のAMOLEDに4K解像度を採用しており、第10世代のCoreプロセッサ、最大16GBRAM、最大1TBストレージなど、エンタープライズモデルもびっくりな構成となっています。
さらに、SamsungのChromebookといえばのところですが、本体収納式のスタイラスペンが付属し、もちろんタッチスクリーンに360度回転するヒンジを備えたコンバーチブルタイプとなっています。
さらに指紋センサが搭載されていたり、Wi-Fi 6に対応していたりとWindowsマシンなみの構成であることも驚きですね。
発売時期は2020年3月末頃を予定しており、レッドとグレーの2色展開となっています。
2020/06/22 追記
ベストバイと米国公式だけでしたが、米国Amazonでも販売が開始しています。
今後、日本での展開はないと思いますが、米国Amazonで直送可能になっているため、興味のある方は購入しやすくなって良いんじゃないかと思います。