先日、米国Amazonに14インチの「Samsung Galaxy Chromebook Go」(非LTE)が登場したことはお伝えしています。
このChromebookはLTEをサポートしたモデルがあることはすでにわかっていることですが、これまで特に動きはなくリリースのタイミングは不明でしたが、どうやらFCC認定を通過し、そろそろLTEモデルも発売されるのではないかとウワサされています。
この「Samsung Galaxy Chromebook Go」のLTEサポートモデルは当然ながら14インチとなるわけですが、Chrome Unboxedは今後登場するLTEモデルのスペックシートには11.6インチと書かれていることを発見しています。
LTEモデルのスペックは、Celeron N4500は変わらず4GBRAMもしくは8GBRAM、32GBか64GBのeMMCストレージを搭載するため、上位モデルを選択するイメージになるようです。
またディスプレイはタッチと非タッチが存在するということが言われていましたが、発見された情報では11.6インチの非タッチディスプレイが搭載されています。
「Galaxy Chromebook Go」の立ち位置で考えると、低価格でも性能は低くない「Samsung Chromebook 4 / 4+」と似たようなものですので、14インチだけでなく11.6インチがあっても不思議ではありません(Chromebook 4+は15.6インチですが)。
低価格でもスタンダードなスペックで、LTEが使えるとなればかなり有力な選択肢になるのは間違いないと思います。
ただ、日本のユーザー目線で考えると北米でリリースされるSamsungのChromebookは、対応バンドが日本とはほぼマッチしないため、日本国内でのLTE利用はあまり期待できないのが正直なところです。
とはいえ、リリース次期は不明で対応バンドもまだ明らかにされていませんので、期待しないで待ちたいと思います。
Source: Chrome Unboxed