ASUS JAPAN は、今年 4 月にグローバルで発表された Intel N シリーズプロセッサを搭載する新しい Chromebook CX14 シリーズから、Intel N150 と 8GB RAM を搭載する 14 インチの「ASUS Chromebook CX14 (CX1405CTA-S60459)」の日本販売を開始しました。
なお、先日は Intel N50 を搭載する手頃な同名モデルをリリースしており、製品名だけでは区別が付きづらい点にご注意ください。
ASUS Chromebook CX14 (CX1405CTA-S60459) の主な仕様
今回、日本で販売を開始している「ASUS Chromebook CX14 (CX1405CTA-S60459)」は、Intel N150 プロセッサと 8GB RAM、64GB eMMC ストレージを搭載したスタンダードな性能の Chromebook です。
日常的なブラウザベースの作業から、Workspace アプリを利用しての事務作業、ビジネス用途でも高負荷な作業(長時間の Google Meet やマルチタスクなど)でなければ、快適に使うことのできるスペックです。
ディスプレイはタッチ非対応の 14 インチ 1,920×1,080 解像度、2つの USB-C ポートと 1 つの USB-A ポート、HDMI ポートを搭載しています。バッテリーは最長 8.8 時間駆動、Wi-Fi 6 と Bluetooth 5.3 のサポートがあります。



本体は MIL-STD 810H に準拠した堅牢性を備え、サイズは 324.5× 214.4×19.9mm、重さは約 1.39kg となっています。
価格と販売情報
「ASUS Chromebook CX14 (CX1405CTA-S60459)」は、Amazon 限定として販売されており、販売価格は 52,800 円です。
性能面で考えると、5 万円台前半に落ち着いている点はかなり魅力的で、コストパフォーマンスを重視するユーザーは検討する価値があります。
しかし、Acer からは同じスペックで 5 万円を僅かに下回る 15.6 インチモデルがリリースされているため、大型・テンキー付きに惹かれる方はそちらもあわせて検討することをおすすめします。
ちなみに、このモデルは「NISSA」をリファレンスボードとした「TELTIC」というコードの開発ボードです。