Nothing が今年リリースした「Nothing Phone (3a)」シリーズは、その特徴的なデザインとコストパフォーマンスで高い評価を得ていますが、早くもその後継機となる可能性のあるデバイスの情報が登場しました。
今回、IMEI データベース上で Nothing 製のデバイスが発見され、これが 「Nothing Phone (4a) Pro」ではないかと推測されています。
「A069P」がデータベースに登場
SmartPrix によると、IMEI データベースに 「A069P」 というモデル番号を持つ Nothing 製のデバイスが登録されていることを発見しました。現時点では型番以外の詳細な情報はリストに記載されていません。

しかし、型番の規則性から考えると、現行 Nothing Phone (3a) Pro が「A059P」であったことから、「A069P」はその後継モデルである可能性が高いと推測されます。
参考までに、Nothing Phone (2a) Plus の型番は 「A142P」 であり、このパターンには当てはまりません。
ただし、型番の末尾にある 「P」 は、Pro や Plus といった上位モデルを示唆していると考えられ、標準の A シリーズにはこの接尾辞がないことから、今回発見されたデバイスが Pro モデルである可能性は高いと言えます。
まとめ
Nothing Phone (3a) Pro は、手頃な価格帯でありながらも、多機能なリアカメラシステムを搭載していることで評価されました。特に、ミッドレンジのスマートフォンでは珍しい 50MP の 3 倍ペリスコープカメラの搭載は大きな特徴でした。
今回発見された 「A069P」 が実際に Phone (4a) Pro として登場する場合、これらの優れた点を引き継ぎ、さらに進化したデバイスとなることが期待されます。
出典: Smartprix