Google のキーボードアプリ「Gboard」において、サジェスト表示のデザイン変更と、設定画面の再編成が行われています。
これにより、見た目が新しくなるとともに、各種設定へのアクセスがより分かりやすくなります。
サジェストがピル形状に変更
これまで角の丸い長方形で表示されていた Gboard のサジェストが、錠剤のような「ピル形状」のコンテナに変更されました。


この変更は、クリップボードからの通常の貼り付け候補のほか、Pixel 10 シリーズで利用できる「マジックサジェスト」や「Pixel スクリーンショット」の提案にも適用されます。
この新しいデザインは、Gboard の安定版(バージョン 15.8.4)で展開されています。
設定画面がよりシンプルに再編成
UI の変更に加え、Gboard の設定画面も簡素化され、より直感的に操作できるように再編成が進められています。

「設定」の再編成
「設定」内の項目が大きく見直され、関連する機能が新しいセクションにまとめられました。これにより、ユーザーは目的の設定をより簡単に見つけることができます。
- レイアウト : これまで別のページにあった「候補領域」の切り替えスイッチがここに移動しました。
- ショートカット : 「ダブルスペース ピリオド」や「句読点の後ろにスペースを自動入力」といったショートカット関連の設定がまとまりました。
- キーのタップ : キータップ時のサウンドやバイブレーション、ポップアップ表示などの設定がまとまりました。
「修正と提案」の変更点
従来の「テキストの修正」は、「修正と提案」という名称に変更されました。このページは以下のセクションに分割されています。
- 自動修正
- スペルと文法
- 候補
- 文書作成ツール
また、新たに追加された点として、「入力候補表示:候補領域に表示する」のオン / オフを切り替えるスイッチが独立して設けられました。
これらの設定画面の変更は、現在ベータ版(バージョン 15.8.5)で展開されています。
まとめ
今回の Gboard のアップデートは、サジェスト表示のデザインをモダンにするとともに、設定項目を整理することで利便性を向上させるものです。
特に設定画面の再編成により、これまで深い階層にあった項目が見つけやすくなり、ユーザーは簡単に設定ができるようになります。
出典: 9to5Google