先日、Samsung が開発に取り組んでいるとされる「Galaxy S26」シリーズに関する情報が IMEI データベースから確認され、「Galaxy S26+ (S26 Plus)」が「Galaxy S26 Edge」に置き換わる可能性が示唆されました。今回、そのウワサを裏付けるかのように新たに Galaxy S26 シリーズのディスプレイに関する情報がリークされ、ここでも「Galaxy S26+」が「Galaxy S26 Edge」に置き換えられる可能性が示唆されています。
リークされたディスプレイサイズとラインナップ
今回、韓国の The Elec が報じた内容によれば、Samsung は Galaxy S26 シリーズを Galaxy S26、Galaxy S26 Edge、Galaxy S26 Ultra の 3 モデル構成で開発が進めているとしています。
リークされた各モデルのディスプレイサイズは、以下のとおりです。
- Galaxy S26: 6.27 インチ
- Galaxy S26 Edge: 6.66 インチ
- Galaxy S26 Ultra: 6.89 インチ
この数値は、実際に製造されている部品の情報に基づいているとされ、「Galaxy S26+」モデルが存在しないラインナップになる可能性がより現実味を帯びてきました。
「Plus」から「Edge」へ、噂の信憑性が高まる
今回のリークにより、2017 年の Galaxy S8+ から 9 世代にわたって続いてきた「Plus」モデルが廃止される可能性が高まりました。「Plus」モデルは、標準モデルと最上位の Ultra モデルの間に位置するデバイスでしたが、その役割を「Edge」モデルが引き継ぐことになりそうです。
これは、かつて Galaxy S7 Edge まで採用されていた「Edge」ブランドへの回帰とも取れますが、Galaxy S26 Edge が Galaxy S25 Edge のような薄さを武器にしたデバイスになるのかなど、その詳細はまだ不明です。
まとめ
以前からの噂を裏付けるように、Galaxy S26 シリーズの具体的なディスプレイサイズがリークされました。これにより、「Galaxy S26+」モデルは廃止され、「Galaxy S26 Edge」モデルが復活する可能性が改めて示唆されました。
とはいえ、Galaxy S26 シリーズの発表は例年通りであれば 2026 年初頭に行われると見られ、まだ変更される可能性は少なからず残されています。いずれにせよ、現状ではまだどうなるかは分かりませんが、発表が近づくにつれてより詳しい情報が出てくるものと思われます。
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