Google カレンダーが Chrome の新規タブページに表示できるように。Workspace ユーザー向け新機能

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Chrome の新規タブページに表示される Google カレンダーのサンプルのスクリーンショット

Google はデスクトップの Chrome ブラウザにいくつかのアップデートを提供しており、そのうち1つには Google Workspace ユーザーが Chrome の新規タブページで Google カレンダーを表示できるようになります。

この機能が展開されると、Google Workspace ユーザーは Chrome ブラウザで新規タブページを開いたときに、Google カレンダーが検索バーとショートカットの下にカードスタイルで表示されるようになります。ここでは次の予定までカウントダウン、場所、ドキュメントやスライドなどの添付ファイルを含む次の予定が表示され、オンライン会議が設定されている場合には[会議に参加]ボタンも表示されます。

次の予定の下には、その日の次の予定も表示されるため、新規タブページを Google のデフォルトに設定している場合には便利になるかと思います。

現在、この機能は Google Workspace ユーザーに展開されはじめており、有効になるとページの右下にある [Chrome をカスタマイズ]で表示・非表示を切り替えることができるようになります。この機能は Google ドライブの提案や他のデバイスで開いたタブの提案の実験と並行しています。

via 9to5Google

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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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