今月発売されたばかりの Google Pixel 8a の修理のしやすさについて、デバイスを分解して調べる動画が公開されています。PBKreviews による分解動画では、Pixel 8a の修理のしやすさは10点中7.5点であるとしています。
Google Pixel 8a は7年間のソフトウェアサポートとともに、ハードウェアに関しても2030年頃までは交換部品が入手可能であることを保証しており、ソフトとハードの両面から少なくとも7年間は使うことができるはずです。一方、ユーザーで修理することができるのか、あるいは修理するとしたらどれくらい難易度が高いのかを知る必要があります。
今回の動画はユーザーが自分で修理するときの参考になり、例えばプラスチック製の背面カバーは熱を加えれば簡単に外すことができ、カメラを覆っている保護ガラスを交換するくらいであれば問題はありません。それ以外は標準のトルクスネジが使用されているため、ドライバーは必須です。
また、バッテリーは接着剤がしっかりと塗布されているため取り外しがかなり大変なようで、それなりの量のイソプロピルアルコールが必要であるとしています。前回、エンジニアは接着剤が大好きといった小ネタはここに通じているようです。
ディスプレイを交換するときにはフロントガラスを加熱してディスプレイケーブルを外すだけで良いため、完全に分解する必要はありません。充電ポートはメインボードにハンダ付けされているため、ポートだけを交換することは難しそうです。
全体的に Pixel 8a はこれまでのスマートフォンと同様の難易度で、そこまで難易度の高いものではなさそうですが、バッテリーに関してはかなり大変なようです。
日本では iFixit のパーツなどが正規で販売されていないので、ユーザーが自分で修理することはあまりないと思いますが、Pixel 8a の中身を見る貴重な動画でもありますので、興味のある人はチェックしてみてください。