中国の Blackview から堅牢性を重視したスマートフォンの新フラッグシップモデル Blackview BL9000 が発表され、AliExpress で販売が開始します。また、2024年1月17日から19日までの期間は先着500名までを対象に、299.99ドル(約4.3万円)で購入することができる早期割引キャンペーンが実施されます。
新しい Blackview BL9000 はこれまでの Blackview スマートフォンと同様に MIL-STD 810H と IP68/IP69K 防水･防塵、Corning Gorila Glass 7 Victus 採用といった堅牢性を重視していますが、背面にもミニディスプレイを備えるというユニークさもあるフラッグシップスマートフォンとなっています。
メインディスプレイは最大120Hzリフレッシュレートに対応する6.78インチ(2480×1080) AMOLED パネルを採用し、TÜV SÜD ローブルーライト認証を取得しています。背面には円形の1.3インチ サブディスプレイがあり、時計や音楽、バッテリー残量表示など様々な機能表示や着信操作、リアカメラを使用した自撮りファインダーとしても使うことができます。
性能面では 5G をサポートした MediaTek Dimensity 8020 と 12GBRAM / 512GB UFS 3.1ストレージを搭載し、メモリは仮想RAM機能で最大24GBとして扱うことができるミッドレンジのスマートフォンです。バッテリー容量は8,800mAhと大容量で、120W急速充電に対応しているため約20分で最大50%まで、約53分で100%まで充電することが可能です。
リアカメラには OIS を搭載する 50MP Samsung GN5 と 13MP 超広角カメラを採用し、さらにフロントカメラにも 50MP の高解像度カメラが採用されています。また、背面のサブディスプレイをファインダー代わりにすることでメインカメラで自撮りも可能です。
特長となる堅牢性については、MIL-STD 810Hや最大1.2mからの落下テストをクリアしており、IP68/IP69K 防水･防塵性能があり水深1.5mでも正常に機能、-20℃から60℃までの過酷な環境でも安定した動作が確認されています。
どちらのディスプレイにも Corning Gorila Glass 7 Victus が採用されており、落下時やひっかいたときにも傷がつきにくい仕様となっています。
このスマートフォンは Android 13 ベースの DokeOS 4.0 で動作しており、Google Play ストアの Android アプリはもちろん、組み込みの Blackview 独自アプリも利用可能となります。
堅牢性を重視しつつ、高解像度のリア･フロントカメラやサブディスプレイの存在はなかなかユニークな存在ですので、独自性のあるスマートフォンを求めているユーザーには面白い選択肢になります。
冒頭でもお伝えしたように Blackview BL9000 は AliExpress ですでに販売を開始しており、2024年1月19日までの期間は早期割引価格299.99ドルで購入可能となっています。
