Nothing は今年、「Phone (3a)」および「Phone (3a) Pro」、さらにフラッグシップの「Nothing Phone (3)」を発表しましたが、同社は新たなモデルの投入を計画している可能性があります。
著名なリーカーである Sudhanshu Ambhore 氏によれば、「Nothing Phone (3a) Lite」と呼ばれるモデルが開発されており、その構成とカラーオプションが明らかになりました。このデバイスの存在は、以前 7 月に業界関係者の Yogesh Brar 氏によって初めて言及されていました。
Nothing Phone (3a) Lite に関する情報
今回明らかになったのは、Nothing Phone (3a) LiteのRAMとストレージの構成、カラーバリエーション、発売時期に関する情報です。
RAM、ストレージ、カラー
情報によれば、Nothing Phone (3a) Lite は少なくとも 8GB RAM と 128GB ストレージを搭載した構成で提供される見込みです。カラーは、ブラックとホワイトの 2 色が用意されることが確認されたとしています。
地域によっては、これ以外のストレージ構成やカラーオプションが追加で展開される可能性も考えられます。
発売時期
Nothing Phone (3a) Lite は、グローバル市場で今年中に発売されると予想されています。現時点では、これ以外の詳細なスペックに関する情報はありません。
Nothing Phone (3a) Lite に期待されること
「Lite」という名称が示す通り、このモデルは既存の Nothing Phone (3a) よりも手頃な価格設定になることが期待されます。
もし日本でも発売されるとしたら、Phone(3a) が 54,800 円であったことから、5 万円を下回る価格で登場することも期待されます。
スペックについては、価格を抑えるために一部の仕様が変更されると考えられ、Nothing Phone (3a) が搭載する Snapdragon 7s Gen 3 チップセットから、よりコストを抑えたプロセッサに変更される可能性があります。
また、カメラの構成も変更される可能性が高く、Phone (3a) の 50MP (メイン)、8MP (超広角)、50MP (望遠) というトリプルカメラ構成が変更されたり、望遠カメラがなくなるといったことも考えられます。
いずれにしても、現時点では Nothing Phone (3a) Lite に関する情報は限られており、続報に期待です。
出典: Xpertpick