Google は Windows 版 Chrome ブラウザに対し、Windows の起動と同時に Chrome のウィンドウを自動的に開く設定の追加をテストしていることが明らかになりました。
これは Chrome Story や Leopeva64 氏などが共有した情報で、Chrome Canary において、「Enable launching Chrome on Windows startup」というフラグが追加されており、このフラグを有効にすることで機能を有効にできたとしています。
Chrome Canary で新しいフラグが登場
これまで Windows の「スタートアップアプリ」として Chrome を登録することは可能でしたが、この状態ではバックグラウンドで Chrome のプロセスが起動するだけで、実際にウィンドウが開いてすぐに操作はできませんでした。
ウィンドウを自動で開くにはコマンドラインでの設定やショートカットを変更するなどの調整が必要でしたが、新しいフラグにより Chrome の設定画面から切り替えられるようになります。

新しい「Enable launching Chrome on Windows startup」というフラグを有効にすると、従来のスタートアップ登録とは異なり、Windows が起動したあとに、Chrome が最前面でウィンドウを開いた状態で立ち上がります。
この機能は便利な反面、Chrome とウィンドウを立ち上げることになるため、PC の起動時間が長くなります。しかし、この機能はデフォルトでオフに設定されているため、ユーザーが許可しなければ問題はありません。
また、設定をオンにする際には Windows 側の権限許可を求めるプロンプトが表示されます。
まとめ
現時点では Chrome Canary で確認された機能ですが、大きな問題がなければ数週間以内に Chrome 安定版にも展開されると予想されます。
Chrome ブラウザが作業の中心となっているユーザーは、この設定を利用することで都度ページやウェブアプリを立ち上げる手間がなくなることが期待されます。


