この記事では、2026 年 1 月 25 日から 31 日までの 1 週間にあった、Google Workspace および関連サービスの主なアップデートをまとめています。
今週は、Gemini アプリにおける NotebookLM のソース利用や Google カレンダーでの AI による会議時間提案など、AI 機能の統合が行われました。
また、Google Classroom での録画機能追加や、Google Meet の自動メモ共有設定など、教育・ビジネス向けの機能も発表されています。
以下、各トピックの詳細を紹介します。
Gemini アプリ:NotebookLM をソースとして追加可能に
Google Workspace ユーザーは、Gemini アプリの参照ソースとして「NotebookLM」を追加できるようになりました。
Gemini アプリから NotebookLM 内のノートブックを参照させることで、ユーザーのデータに基づいた回答を Gemini から得ることが可能になります。これにより、NotebookLM に蓄積した情報を Gemini で活用できるようになります。
Google カレンダー:Gemini が会議時間を提案
Google カレンダーにおいて、Gemini を活用して会議の時間を見つけて提案する機能が追加されました。
スケジュールの作成や変更の際、Gemini が参加者の空き状況、タイムゾーン、競合する予定を分析し、候補時間を提案します。これにより、日程調整にかかる工数が削減されます。
Google Meet:「自動メモ生成」機能の共有設定を追加
管理者向けに、Google Meet の AI 議事録機能「自動メモ」で生成されたメモの共有範囲を制御する設定が導入されました。
管理者は、生成されたドキュメントや要約メールへのアクセス権をデフォルトで誰に付与するか(会議の主催者のみ、参加者全員など)を指定できるようになります。
Google Classroom:音声・動画・画面録画を直接作成可能に
Google Classroom 内で、音声、ビデオ、およびスクリーンキャスト(画面録画)を直接記録できる機能が追加されました。
教員はフィードバックや解説動画を作成でき、生徒も動画や音声を用いた課題提出が可能になります。
その他のアップデート
- Google フォームの回答権限を詳細化: 既存のすべての Google フォーム がアップグレードされ、回答者の範囲(組織内、特定のユーザー、一般公開など)を制御できるようになります。これまで回答可能だったユーザーは引き続き回答可能です。
- カレンダーの予定の色ラベルの権限変更: Google カレンダーの予定に色付きラベルを付ける機能が、「イベントの変更」権限のみを持つユーザーでも利用・閲覧できるようになりました。
- Gemini での SAT 模擬試験: 大学進学適性試験(SAT)の準備を支援するため、Gemini 上でフルレングスの模擬試験が無償で提供開始されました。
まとめ
今週は、Gemini と NotebookLM の連携やカレンダー機能の強化など、AI 関連のアップデートが中心でした。また、Google Classroom への録画機能統合や Meet の管理機能など、実用的な改善も行われています。


