Google の「時計」アプリにおいて、アラームを止める際のスワイプ(スライド)操作が復活する可能性が報告されました。
昨年、Google は多くのシステムアプリに対して Material 3 Expressive デザインへの刷新を行い、時計アプリもフォントの強調や大きなボタン、鮮やかな背景色が採用されています。
このデザイン変更に伴い、アラームのスヌーズや停止操作も、従来のスライダー式から左右の大きなボタンをタップする形式へと変更されていました。
アラーム操作がボタンとスライダーで選択可能になる可能性
Android Authority が Google 時計アプリ(バージョン 8.5)の解析を行ったところ、Google は再びスワイプ操作を復活させる準備を進めていることが判明しました。
これは単に以前の仕様に戻すだけではなく、設定画面に新しい項目を追加し、ユーザーが「ボタン」か「スワイプ」かを選べるようにするテストが行われているようです。

発見された設定項目には「Dismiss an alarm with a(アラームの停止方法)」というメニューがあり、これをタップすると両方のオプションがどのように表示されるかプレビューでき、好みのスタイルを選択可能になるとのことです。
ボタン操作だと誤ってスヌーズを押してしまうことや、逆に意図せず停止してしまうことがありますが、スワイプ操作であれば誤操作を防ぎやすいという利点があります。
ユーザーが好みに応じて操作方法を選択できるようになれば、実用性の向上が期待できます。
バージョン 8.5 で確認されたその他の変更点
今回の解析では、将来的な機能だけでなく、バージョン 8.5 で即座に反映される UI の変更点も確認されています。
- 設定画面の「アラームの音量」のスライダーバーが太くなり、現在の音量が数値で表示
- ストップウォッチ機能のラップタイム表示が、スクロール操作だけでなく矢印ボタンでの操作が追加

まとめ
Google は時計アプリのデザイン刷新を続けつつ、ユーザビリティの調整も行っているようです。
アラーム操作のカスタマイズ機能については、APK 解析によって発見された開発中の機能であるため、正式に提供される時期は不明です。
しかし、その他の UI 調整は Google 時計アプリを最新バージョン 8.5にアップデートすることで利用可能になる予定です。


