Google メッセージは今年に入ってからいくつかの機能の追加が行われていますが、現在はベータ版の Google メッセージのカメラを使うときに、自分の顔にビジュアルエフェクトを適用する機能が導入されています。この機能は2週間ほど前にテストされていることが伝えられていますが、現在はベータ版ユーザーの一部にも展開されているようです。
この機能は Google メッセージの組み込みカメラを全画面で起動すると、写真と動画のシャッターの左側に新たにビジュアルエフェクトのボタンが追加され、これをタップすることで使うことができます。選択できるエフェクトは9個あり、ポートレートレタッチ(顔を少し明るくする)やメガネ、帽子、共有、いちごなど AR フィルターのオプションが表示されます。
ほとんどは Google Meet で使えるフィルターと同じなので、そのまま移植されたようです。
私はベータプログラムに参加している Android 15 Beta 4 の Pixel 8 Pro の Google メッセージ ベータ版で確認できましたが、同じ Google アカウントでログインしている Android 14 の Google メッセージ ベータ版では確認できませんでした。
そのため、まだ広く展開されているわけではないようです。