Google は2024年5月8日付けの Google Play 開発者サービスアップデートによって、Wear OS スマートウォッチを利用している場合に「スクールタイム」を設定できるようになります。
これは Google Play 開発者サービスのアップデート v24.18 で追加されたもので、Wear OS デバイスに対して保護者がスクールタイムを設定することで、子どもが使用できるアプリを制限したり、デバイスをサイレント状態にすることができるようになります。
現時点ではこの機能は公開されておらず、実際にどのように機能するかはまだわかりません。公開されるまでには時間がかかる可能性があります。なお、Apple Watch にはすでに「スクールタイム」を設定することができるようになっており、これと同じような機能が提供されるようになると思われます。
また、すべての Wear OS スマートウォッチがこの機能をサポートするのか、あるいは一部のスマートウォッチにのみ適用されるかも現状では不明です。