Google 連絡先アプリに「接続済みのアプリ」が追加されて他の連絡手段の表示がシンプルになりました

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Google 連絡先アプリの細かなアップデートの1つとして、最新のアップデートでは Google Meet や Telegram などの他のサービスから取得している連絡先が「接続済みアプリ」セクションにまとまり、サービスごとの連絡先が折りたたみ(アコーディオン)メニューで表示されるようになりました。

Google 連絡先は Google アカウントの情報だけでなくローカルに保存されている連絡先、他のアプリで登録されている連絡先なども保存することができます。しかし、登録しているサービスが多い場合などは連絡先情報が複数表示されることで、分かりづらくなるという問題がありました。

このような問題を解消するため、Google は他のサービスから取得した連絡先情報を「接続済みアプリ」の新しいセクションにまとめ、アプリごとの連絡先を確認しやすくしています。

私の場合、主要なサービスで Google Meet があるため、通常の電話以外の手段で Google Meet から連絡を取れることがわかりやすくなっています。

見た目がシンプルになりますが、これまで1タップで済んだところが2タップ必要になります。連絡先の情報が少ない場合にはやや手間が増えたことになりますが、情報が多すぎて乱雑になるよりはマシなので、この変更は仕方ないですね。

via TheSpAndroid

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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