Google アカウントがなくてもモバイルデバイスから Meet 会議に参加できるようになりました

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

これまでモバイルデバイスから Google Meet の会議に参加するとき、個人または仕事用の Google アカウントでログインするか、新しく Google アカウントを作成する必要がありましたが、ゲストとしてすぐ会議に参加できるようになりました。

この機能自体はすでにウェブ版で存在しており、これをモバイルアプリにも拡張したことでゲスト参加者は外出先等からスマートフォンやタブレットから Meet の会議に参加しやすくなります。

ゲストとして Meet の会議に参加するためには、事前にカレンダーで会議に招待されているか、参加するためのコードやリンクが共有されている必要があります。会議に参加する前には名前を入力してから参加許可を申請し、主催者側がそれを許可すればすぐに会議を行うことができます。

この機能はドメインレベルでオンまたはオフにすることができ、リンクを知っている人であれば参加申請をしなくてもそのまま参加できるオープンアクセスの設定もできるようになっています。

現在、iOSではすでに利用可能となっていますが、Android デバイスでは2024年1月17日から最大15日かけて段階的にロールアウトされます。これはすべての Google Workspace ユーザーと Individual ユーザー、個人の Google アカウントを持つユーザーが利用可能です。

詳細は Google Workspace Updates をご確認ください。

この記事をシェア

著者情報

HelenTech の運営をしている 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

HelenTech の最新情報を見逃さない

Google News をフォローすると、最新のニュースやレビューがあなたのフィードに直接届きます。

Google ニュース リンクバナー
目次