Google は Wear OS の Play ストア を更新しており、スマートウォッチ内からアプリを検索すると、検索結果に表示されるアプリの情報がより多く表示されるようになりました。
これまでの Play ストアでは、コンパクトな代わりに縦にスクロールする必要がありましたが、それに代わってカード型表示を備えたアプリのリストを提供するようになっています。新しいリストでは、アプリのアイコンとその右側に「インストール」または「開く」ボタンが表示され、その下にアプリ名、評価、スクリーンショットなどが表示されるようになります。
これまでの表示よりも新しい表示のほうが情報量は多くなるものの、やや窮屈です。とくにPixel Watchでは丸い画面の中で表示されるため、隅が欠けてしまって結局スクロールが必要になります。あと、日本語だと[インストール]の表示が新しい画面だと見切れてしまいます。
このあたりは今後調整されると思いますが、現時点ではちょっと使いづらいですね。
新しいアプリのリスト表示は、Wear OS の Play ストアで検索をしたときの検索結果のみに表示され、すでにインストールされているアプリの一覧(アプリの管理)では前の表示のままとなっています。現在は広く利用可能になっており、筆者も実際のデバイス(Pixel Watch)でスクリーンショットを撮影しています。
Source 9to5Google